
洋服のリメイクで節約
私がおすすめする節約術1つ目は洋服のリメイクです。
最近女性もののブラウスは前身頃は上品に見えるさらりとした生地で、後身頃はTシャツのようなやわらかい生地が主流になってきました。
この後身頃の生地は柔らかくて着心地がよいのですが、長期着用により毛玉ができやすいという特性もあります。
当然見た目も良いとは言えず着心地も悪くなってしまうので新しい布を購入し後ろ身頃のみ交換するという方法を行っています。
”新しい布”というとどうしても高いのでは?と考えてしまいがちですが、洋服一着購入するよりはるかに安いのです。
縫うのも難しそうと思われますが、基本的に後ろ身頃は単純な縫い合わせが多いので気軽にできると思います。
もちろん新しい布でなくでも同様に着なくなった洋服でも可能です。
特に私の住む場所は離島のため簡単に流行の洋服は購入できないのでより服を長持ちさせようと行った結果、節約になったと言えます。
同様にズボンのリメイクも行っています。
洋服のサイズがどうしても1サイズ上がってしまい、ズボンを履けなくなった時がありました。
そこでズボンの外側の縫い目に生地を足すことでサイズアップをさせようと思いました。
生地は振袖生地を使うことでズボンと同じくらいの耐久性を得られます。
振袖というと高級なイメージがありますが今はオークション等で送料込みで1,000円くらいで売っているので結果的に再度ズボンをもう一着買うより安く済むというわけです。
尚且つ振袖には裏地もあるので履き心地はよく、通気性もあります。
振袖自体柄が強く主張が激しいイメージですが、ズボンの外側に配置することで正面からは品よく見え、サイドからは柄が個性を出してくれるのでくどく見えません。
私にとって大きいサイズのズボンは特に貴重なのでこの方法でよく対応しています。
ブラジャーのホックや壊れたリュックのパーツをほどいて、ボタンなどのパーツを再利用することもおすすめです。
私はボタンをそのまま別のものに付替える以外にもヘアゴムに通したり、不要になったズボンのゴムをとっておいてシュシュや、新しくズボンにゴムを入れたいときに利用しています。
その他にはいらなくなった洋服やはぎれを使ってバイアステープを作り切ったタオルの端に合わせて縫うことでハンドタオルを作って再利用しています。
ハンドタオルは比較的安価で100円ショップで買えますが自作することでさらに値段を抑えることが出来ます。
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制度の利用で節約

2つ目は制度の利用をすることです。
これは今まさに私がお世話になっている制度ですが仕事を辞めた際、失業保険とは別に職業訓練の訓練受講給付金というものがあります。
いくつか条件がありますが、この訓練はパソコン・介護・工業系など、各自治体でさまざまであり、勉強しながら給付金をもらえる制度です。
月約10万円ほどの給付ですが、これに助けられています。
私はパソコン系の訓練を受けていますが、とても役立つ内容が多くこの訓練を気に入っています。
10万円と聞くとどうしてもこの金額だけでは生活できない!と考える方もいるとおもいます。
しかしこの制度は訓練時間外であれば働くことができるのでいくらかの必要資金を稼ぐことも可能です。
もちろん収入制限や保険内容に制限はありますがそれでも働きながら勉強できる環境があることは魅力的だと言えます。
同時に失業理由も様々な生徒が集まるので多彩な情報共有もできます。
特に、求人と実際に勤務する条件が違う、ここは育児をしている人に向いている、ここはがっつり働きたい人に向いてるなど、求人情報だけではわからないことを知ることができます。
国民年金の支払いを猶予して一時的に金銭に余裕をもたせることも可能です。
<その他自分のためになる勉強内容>
・働く上でストレスと上手に付き合うにはどうしたらいいか
・給料に見合う仕事を探すにはどうしたらよいか
・履歴書の正しい書き方
・ハラスメント防止 など
特に土日祝は基本休みなのでこの休日時にゆっくり考えることもできます。
さらに目的は職に就くことなので再就職のための仕事の面接が授業と被ってしまう時でも行くことが可能です。
この職業訓練は訓練を受けた自治体に就職してくださいなどといった条件は一切ありませんので、北海道だろうが沖縄だろうが離島だろうが自由に就職が可能です。
この職業訓練はハローワークをとおして通うことになります。
募集自体はLINEの公式サイトやハローワークのホームぺージにも掲載されています。
基本は失業者対象ですがそれ以外でも可能なこともあるようです。
興味のある方は一度サイトを閲覧してほしいと思います。
家庭菜園で節約

3つ目は家庭菜園をすることです。
近年天候不良による野菜の高騰が顕著にみられます。
そのため安価な豆苗やもやしを購入する機会が増えたと思います。
いくら一般市民が野菜が高いと愚痴を吐いても安くはなりません。
現場の農家も野菜が高くなったからといって儲かるわけではありません。
そこでおすすめしたいのが家庭菜園です。
実際我が家ではトマト、キャベツ、白菜、ナス、菜の花、芋等様々なものを作っています。
これをすることでいざ今年は台風の影響でこの野菜がとれなくなった、冷害で白菜が高くて鍋ができない!というときにも自宅の野菜があれば安心です。
もちろん毎年100%収穫できるわけではありません。
特に今年は台風によってこれから収穫を迎えるはずのナスやまだ収穫できるはずだったオクラがだめになってしまいました。
その時は他の地域でとれたスーパーに売られている野菜を購入することで対応することができます。
家には栽培できるような畑はない方でも、プランターや鉢植えでできる野菜もあります。
個人的にはレモンがおすすめです。
日本固有の種類のレモンはイタリア産のレモンより甘く、育ちやすいです。
虫もつきにくいのでおすすめです。
もう一つは家庭菜園のなかでも水耕栽培のものを利用することです。
これは土がなくても水と電気だけでできるので、パセリやしそなど実に様々です。
土を使わないので虫もよりにくく、しかもいざ引っ越しするときにも処分が楽です。
自分が育てた野菜なので農薬や、化学肥料など気にしないで食すことが可能です。
安全安心が求められる近年ではとても向いていると言えます。
LEDを使用した栽培方法なので電気代を節約しながら野菜を育てることもできます。
この方法では場所をとる必要がなく部屋が1つあれば可能です。
お子さんがいる家庭でも自由研究がてらにできるメリットもあります。
簡単に・安全に・安心して口にできる野菜が自宅で手に入ると考えたらどうでしょうか。

遊びで節約

最後の4つ目は少し古いゲームを使うことです。
最新のゲーム機器はハイスペックでいろいろなことができますが、いかんせん高額なのがネックです。
そこで少し古いゲーム機、私はニンテンドー64を使用しているのですがこれだと中古でカセットが約500円で手に入り本体もコントローラーがついて10,000円を切ることが出来ます。
さらに使用途中で接続コードが切れて使えなくなった時も交換の費用が300円ほどと安価に購入できるので安心して利用できます。
電気代だけはどうしても旧型のため若干高くつきますが、携帯型ゲーム機によくある内蔵電池の寿命がきて使えなくなった、ということがないので実質最終的には節約になると思います。